上手に会話するために(2)

お見合い(おみあい)パーティーでは、自由(じゆう)に相手(あいて)と話(はなし)をするフリータイムがあります。このフリータイムの時間(じかん)を上手(じょうず)に活かし(いかし)て、いかに相手(あいて)と会話(かいわ)を楽しむ(たのしむ)ことができるかがお見合い(おみあい)パーティーの成功(せいこう)のカギと言え(といえ)ますが、実際(じっさい)の場面(ばめん)ではなかなか難しい(むずかしい)ものですね。上手(じょうず)に相手(あいて)と会話(かいわ)をするためには、おさえておきたいポイントがいくつかありますよ。話題(わだい)を選ぶ(えらぶ)時(とき)は、相手(あいて)が興味(きょうみ)のある話題(わだい)をしてみましょう。これはプロフィールカードの趣味(しゅみ)の欄(らん)を見れ(みれ)ば分かり(わかり)ますが、カードに書か(かか)れていないことでも、積極的(せっきょくてき)に相手(あいて)に質問(しつもん)するなどして気づく(きづく)こともあります。相手(あいて)の興味(きょうみ)のありそうな話題(わだい)の中(なか)に自分(じぶん)も興味(きょうみ)がある事柄(ことがら)があれば、なおさら話(はなし)が盛り上がり(もりあがり)ますね。会話(かいわ)が弾め(はずめ)ば、相手(あいて)に好印象(こういんしょう)を与える(あたえる)ことができます。しつこくならない程度(ていど)に相手(あいて)に質問(しつもん)して興味(きょうみ)のある話題(わだい)を聞き出し(ききだし)、それについて話(はなし)を広げ(ひろげ)てみましょう。良い(よい)話題(わだい)が見つかっ(みつかっ)たら、話し方(はなしかた)にも注意(ちゅうい)してみることが大切(たいせつ)です。最初(さいしょ)は敬語(けいご)を使い(つかい)ましょう。いきなり馴れ馴れしい(なれなれしい)口調(くちょう)で話し(はなし)をすると、軽く見(かるくみ)られてしまったり、礼儀(れいぎ)を身につけ(みにつけ)ていないと受け取ら(うけとら)れてしまったりします。話(はなし)が盛り上がっ(もりあがっ)てきてから徐(じょ)所(ところ)に話し(はなし)方(かた)を崩し(くずし)ていくと、新(しん)密度(みつど)がアップしますよ。自分(じぶん)だけが話し(はなし)ている、なんて状況(じょうきょう)も避け(さけ)た方(ほう)が良い(よい)ですね。女性(じょせい)は少し(すこし)控えめ(ひかえめ)に、聞き上手(ききじょうず)な方(ほう)が男性(だんせい)は好印象(こういんしょう)を受ける(うける)ようです。相手(あいて)が話し(はなし)をしている時(とき)は相槌(あいづち)をうつだけではなく、時々(ときどき)こちらから質問(しつもん)をしてみると良い(よい)でしょう。自分(じぶん)の話(はなし)に興味(きょうみ)を持っ(もっ)てちゃんと聞い(きい)てくれている、と好印象(こういんしょう)を与える(あたえる)ことができますよ。

お見合いパーティー

お見合いパーティーでは、自由に相手と話をするフリータイムがあります。

お見合いパーティー